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プロフィール

その昔、バイトして買ったiMac。今じゃあ、ペラペラの薄いMacBookAir。時代は変わった・・・

子育て情報メディア 本音で応援★3人子育て「育児さん」とは

このサイトでは、現在子育て中の皆さんやこれから子育てを考えている皆さんに向けて、3人育児だからこそ見えてきた、子育てのお役立ち情報を体験談とともにお伝えしています。

自己紹介

子育て情報メディア 本音で応援★3人子育て「育児さん」への訪問をありがとうございます。

運営者のくま子と申します。

出身地:長崎県
出身校:上智大学外国語学部フランス語学科(2000年卒)
年齢:アラフィフ
性別:女性
家族構成:夫+子ども3人の5人家族
趣味:読書&音楽鑑賞
特技:料理&手芸
資格:英検準1級、フェミニンリーダーシップトレーニングファシリテーター、ファミリーヒーリングセラピスト、気内臓療法トレーニング1修了
仕事:ライター、Web制作者、カウンセラー、コーチ

海外の先生方からの指導のため、認定証が英語のものも。

経歴

1994年 高校時代オーストラリアへ1年留学。
1996年 大学入学後、インド、ネパールなど、海外ボランティア活動へ出向く。
1998年 バイトして初めてのアップルPC(iMac)を購入。クリエイティブな仕事への憧れから、CG専門学校へ入学し、大学とダブルスクール。この時期に、Adobeソフトなどを使った基本的な2D制作、映像制作スキルをマスターする。
2000年 大学卒業後に某レコード会社入社。雑誌編集や映像編集のアシスタント雑務に追われる日々。
2003年 徹夜続きの激務で心身に不良を起こし退社。職業訓練校へ通いWeb制作を学ぶ。
2004年 某大手機器メーカーで派遣社員として働きながら、中高生の家庭教師を務め、その後結婚し、退職。
2005年 第1子出産、育児の壁にぶつかり、心理の学びを深める。
2007年 フリーランスでライターとコーチの仕事をスタート、グラフィックデザインやWeb制作のスキルを使って自分で作ったサイトで事業をスタートする。
2009年 第2子出産、約半年で仕事復帰
2012年 第3子出産、約半年で仕事復帰
2013年 海外講師を日本に招き、全国を巡るセミナーの企画運営を務める。
2015年 小規模事業者補助金をゲットして事業拡大。
2016年 都内近郊で本格的にセミナースタート。
2020年 コロナ禍においてEラーニングサイトを構築。セミナーの完全オンライン化に成功。
2023年 人材育成に力を入れながら、チームで切磋琢磨。インターネットの世界を勉強中の日々。

くま子の子育て

皆さん、子育て、お疲れ様です!

フリーランスで3人の子育てをする、くま子です。

12年間の小学校通い

12年間通ってきた、3人の子どもたちの小学校。

6年生の末っ子が来年の3月の卒業したら、小学校通いも今年で終了です。

今は、正直、「良い思い出だった」なんて、きれいごとは言えない気持ちです。

だけど、子どもたちの今の成長を見ながら、自分たちがやってきたことは間違いじゃなかったと、感じています。

誰か、くま子に「小学校保護者マイスター」の認定証くらい出して欲しい。

認定証
こんな認定があったら欲しい・・・できれば、国家資格でお願いしたいです。

働くママ

経歴にも書きましたが、くま子は、子育てしてきたこの19年間、産前産後の期間を除いて、仕事を辞めることなく働いてきました。

フリーランスでしたから、自分でペースを変えることができたので、働きやすかったとも言えます。

友人には同じくフリーランスのママもいますし、パートや派遣社員、また、新卒からの社員、公務員、専業主婦のママたちもいます。

いろんな働き方、いろんな子育てスタイルがあるけれど、子どもたちの問題は、どんな人にだって、等しくやってきます。

仕事は頑張れば売り上げが上がるし、家で手作りスイーツを作る余裕があれば母としても満たされます。

だけど、子育てはただ頑張っても思ったような結果が出るものではありませんし、ただ、愛する子どもたちと戯れていたら問題なしというものでもありません。

いろんなくま
子育てには本当、色々あります・・・。

社会はずいぶん変わってきたけれど

最初の妊娠出産がスタートした20年前から比べると、今はずいぶんと、「子育てしやすい社会」へ変化してきたように思います。

小学校だって、この12年間で、随分と変わってきました。

ですが、子育てを取り巻く世界には、まだまだ、たくさん未解決の部分が存在します。

このブログでは、3人の子を持つフリーランスママのくま子が見てきた、子育てのリアルをありのままに発信していきます。

くま子が見てきた子育てのリアル

現在、大学1年生の長女(子ぐま1)、中3の長男(子ぐま2)、小6の次男(子ぐま3)の育児を通して、子どもを持つ前には知らなかったことや、体験できなかったような修羅場をたくさん潜り抜けてきました。

・助産院出産
・自宅出産
・男の子育児
・女の子育児
・食物アレルギー(卵、大豆の除去食作り・回復サポートなど)
・発達障害(診断・療育・支援など)
・不登校(支援センター・フリースクール・回復サポートなど)
・交通事故
・怪我
・入院&手術
・幼稚園(私立)
・保育園(公立&私立)
・学童&ファミリーサポート
・小学校(公立)
・中学校(公立・国立・私立)
・高校(公立・私立)
・大学(私立)
・中学受験
・高校受験
・大学受験
・塾&通信教育(右脳教育・地域校専門塾・美大受験塾・栄光ゼミナール・日能研・SAPIX・武田塾・オンライン家庭教師・進研ゼミ・Z会・スタディサプリ・その他)
・野球(スポ少・中学部活・クラブチーム・野球塾)
・サッカー(クラブチーム)
・水泳教室
・体操教室
・空手教室
・テニス教室
・ロボット制作プログラミング教室
・英会話塾
・バレエ教室
・マリンスポーツ
・習い事やスポ少の諸問題(コーチ&保護者間)
・園や学校の諸問題(園・学校・教育委員会・保護者)
・PTAの諸問題
・子ども会役員の諸問題

書き出してみると、過去の自分に「おつかれさま!」と言いたい気持ちになります。

子育てを取り巻く出来事は、全くきれい事ではありません。

子育てで関わる人たちは、子育て前には、決して関わることのない類の人たちです。

つまり、子育てを通して、私たちは、意図しない出会いと出来事を、半ば強制的に体験するのです。

そう、もはや、子育てのトラブルやストレスは、自分の意思では、ほとんど避けられないものです。

これは、理想を持って自分を生きてきた人や、志が高く、自分を曲げない人たちにとっては、想像以上に大きなストレスを伴います。

子育て前の常識が、全く通用しない世界に、入っていくことになるからです。

静かに驚くくま
びっくりしたことは、山ほどある…。

こんな時代の子育てのメリット

こう書くと、子育てに不安を持ってしまいそうですが、子育てでストレスやトラブルを抱えたとしても、それ以上に得られるものあります。

それは、子どもたちの笑顔や幸せであることは当然ですが、親としても、たくさん受け取れるものがあると、くま子は考えます。

それは何かというと・・・

・人としての器が大きくなり、精神的に成長できる
・自分の子ども時代や親との関係を振り返り、未消化のものを消化できるようになる
・想像していなかった新しい自分を発見できる
・一生の友達と言えるような素敵な仲間に出会える
・毎日に喜びがある
・社会とより密接につながっていける
・社会の問題点がよく見えて、賢い選択ができるようになる
・自分自身の弱さを受け入れることで、弱者に優しい気持ちになれる
・多様性を受け入れられるようになる
・自分の人生について深く考察でき、より良い未来へ向かっていける
・自分を育ててくれた両親や家族へ、以前より感謝の気持ちが持てるようになる
・平等と公平を理解できるようになり、他人の子どもにも優しくなれる
・問題対応力が格段にアップする

平等と公平
平等と公平ってなんだろう?

これ以外にも、子育てを通して、親が得られることはたくさんあります。

また、これは、子育てに本気で向かい合った人たちが、得られるものであることを忘れてはいけません。

中には、子育てが辛い、苦しいだけで、終わってしまう人もいるのです。

だとしたら、それって、とってももったいないこと。

子どもたちにとっても、決して良いことではありませんよね。

くま子は、そんな子育てで悩む人たちの気持ちを、少しでも軽くするために、子育ての悩みの解決と、子育てで得られるメリットについて、語っていきたいと思っています。

なぜかというと、くま子にとっても、ここまでの子育ては、決して楽なものではなく、とても苦しい時期があったからです。

それは、くま子の子育て前の挫折体験とも無関係ではありません。

5回の挫折を越えて、半世紀の人生を振り返る・・・

フリーランス歴が長いので、最近は履歴書を書く機会がないのですが、こうして過去を振り返ってみると、私の人生は挫折だらけだったように思います。

それも、思えば、主観的なもので、他人から見れば、挫折とは言えないのかもしれません。

ただ、誰にとっても、人生って、きっとそういうものですよね。

他人から見たら大したことのないように思えることも、本人にとってみたら、一大事。

私の場合も、若い頃に想像していた人生とは、全く違う道のりを歩み、イマココ。

「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」(アントニオ猪木)

アントニオ猪木
AIに作ってもらったアントニオ猪木。ちょっと誰だかわからない・・・。

最初の挫折

人生の最初の挫折は、大学入学後、都会の現実を見た時に生じました。

田舎の学校で、どれだけ頑張ってきても、周りにはゴロゴロと帰国子女たちがいて、ネイティブ並みの英語を話している現実に、全て投げ捨てたいような気持ちになってしまいました。

結果、東京に出て来てすぐに、燃え尽き症候群に。

半年くらい咳が止まらず、気力が湧かなかったり、パニック発作が出るなど、心身ともに大変な時期でした。

2度目の挫折

さて、そんな学生生活が終わり、私が社会へ出た時期は、いわゆる就職氷河期。

周りには、就職浪人もゴロゴロいました。

大学時代に、CGのスキルや映像編集のスキルを習得していたので、4年生の頃には、NHKで海外ニュースのネット配信用の映像編集のバイトや、某生命保険会社の宣伝用映像制作のバイトをしていました。

その甲斐あって、なんとか希望していたレコード会社のクリエイティブ部門に入社できたわけですが、仕事が過酷すぎて、3年弱で体を壊し、退社。

夢に見ていた東京での社会人としての最初の一歩が、こんなにも大変なものになるなんて、全くの想定外でした。

これからどうやって生きていこうかと、暗い部屋で一人過ごしていた時期は、まさに、暗黒の日々でした。

就職氷河期
就職氷河期。マンモスさんの乗ってる氷の大きさにも無理がある・・・。

3度目の挫折

貯金を崩しながら、半年ほど養生して、もう仕事に期待しないし、頑張らないと心に決めて、派遣社員になりました。

そして、かろうじてまだあった語学力を活かして、某大手機器メーカーで、多言語マニュアル制作をすることに。

世の中にはいろんな仕事があるだなあ・・・と驚きながらも、大きな会社の仕組みを初めて知り、社会勉強のような体験でした。

1年ほど働いた後、当時付き合っていた彼(今の夫)と結婚することになり、仕事を辞めることに。

退職の挨拶をしていた時、取引していた翻訳会社から、引き抜きのお声がかかりました。

今思えば、本当にありがたいお声がけだったのですが、くま子は当時「結婚するので」とお断りしたのです。

人生に後悔が1つあるとするなら、この時のオファーを断ったことです。

あの時、翻訳の仕事を受けていたら、どうなったかなあと、時々想像しています。

結婚と同時に、社会からドロップアウトしてしまったような気持ちになったこの時期は、いわば3度目の挫折でした。

3回目の挫折
どこまでいっても、人生はきびしかった・・・

4度目の挫折

「社会からドロップアウトして挫折したんなら、妻と母を頑張ろうじゃないか!」と一念発起して、頑張ったのですが、最初の育児で、またもや挫折・・・。

娘の発達が定型発達ではなかったため、大変苦労しました。

育児って、頑張りや正しさは通用しないんですね。

食事療法や療育など、何をやっても、状態は改善しなかったのですが、私自身が、自分自身のカウンセリングを受けるようになってから、状況は徐々に良くなりました。

そこで、心理の世界に目覚め、さまざまな学びを深めることに。

30代前半から40代前半まで、約10年以上は、学びに費やして来ました。

学びのためにお金も必要でしたから、まだ、長女が幼かった頃から、フリーランスとして仕事を再開。

20代のレコード会社時代のライタースキルやWeb制作のスキルが役に立ちました。

挫折あったからこそ、再スタートを切ることができたと言えます。

5度目の挫折

ここからは、実は、私の人生は上り調子で、学びも仕事も、育児も、全部に全力投球して来ました。

アラフィフになって思うのは、3人子どもを産んでも、仕事を辞めずに良かったということ。

保育園不足で、状況的には大変だった30代〜40代も、くま男と一緒に、なんとか駆け抜けることができました。

ですが、やって来たんです、5度目の挫折が・・・!

それが、この2年間でした。

コロナ禍で仕事がキャンセルされていく中、完全にオンラインへ移行し、実は、仕事は順調でした。

ですが、この数年間のいくつものトラブル対応と、子どもたちの相次ぐ受験で、限界が来ていたのでしょうね。

くま子は、徐々に気力がなくなってしまったのです・・・。

久々にやってきた挫折感ですが、そんな中でも、くま男や友人たち、チームメイトに恵まれ、励まされながら、なんとか越えることができました。

冬眠するくま子
冬眠中も、大変お世話になりました(涙)。

挫折から生まれた宝物

このブログは、私の本業ではありませんが、そんな5度目の挫折中に、何か少しでもアウトプットして、社会と繋がっていたいという、私の小さな望みから生まれました。

そして、このブログを継続しながら、徐々に自分のペースを取り戻して来ました。

書くことで、私自身が、助けられて来たのかもしれません。

育児をしながら、仕事するって、本当に大変なことです。

収入は約束されるけれど、時間を拘束される会社員には、会社員なりの大変さがあります。

自由があっても収入が不安定なフリーランスには、フリーランスなりの大変さがあります。

ですが、何度挫折があっても、あきらめず、ただただできることを継続してきて、今があります。

そして、挫折を越えた後は、むしろ、自分が成長しているのを感じられます。

くま子復活
冬眠が長かったので、ゆっくりいくつもりです♩

このサイトの運営目的

育児をするまでは、育児について学べる機会はほとんどありません。

ですが、子育てが始まると、親はほとんど余裕もなくなり、問題が生じて初めて立ち止まり、慌てて情報を探すことになります。

また、心の余裕がなくなっている状態では、何を選べばいいのかわからなくなってしまうこともあります。

「子育ては成功法則で達成していくものではない」というのが、私の19年間の3人育児での大きな気づきです。

ですが、何もわからない時は「子育てには正しいやり方がある」と思い込んでいました。

育児の途中で、様々な壁にぶつかり、それまで考えていた「正しさ」や「成功」「達成」というやり方は何も通用しないのだとわかりました。

そんな中で、人の心や成長について学ぶようになってから、子育ても子どもたちも随分と変わってきました。

また、仕事の人間関係も夫婦関係も随分とヘルシーになってきたように思います。

少子化は進み続けていますが、我が子を育てているいないに関わらず、子育てや教育について関心を持つことは、人や社会をよくすることだと実感しています。

このサイトでは、運営者である私自身の3人育児の失敗経験も含めて、子育て真っ最中の皆さんに有効な情報提供を行っていきます。

また、これから子育てを考えている皆さんにとっても、希望が持てる情報を提供していきたいと思っています。

娘の大学の入学式当日、桜の花が美しかったです。
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