学校への通学を考えて、住む場所を選ぶ人はいるかと思いますが、近くにどの塾があるかを考えて、住む場所を選ぶ人は、なかなかいないと思います。
都内であれば、もちろん交通の便もいいですし、そんなに考えなくても、ちょっと電車に乗れば通いたい塾に通えるかもしれません。
ですが、くま家が住む場所では、そうもいきません。
最寄り駅に希望の塾がない場合、電車で2、3駅通うことにもなり得ます。
小学生でも、20時、21時に終わる塾で、さらに電車に乗って通わせるのは結構大変なことです。
もちろん、そうしているご家庭はたくさんあると思うのですが、都心から離れれば離れるほど、一駅の距離も遠くなりますから、帰宅時間は遅くなります。
想像してなかった受験のリアルと土地選び
さて、くま家が家を構えようと思ったのは、ちょうど東日本大震災の2011年。
のんびりした田舎の方にすみたいなと思って、都内から電車で1時間以上かかる土地を選びました。
土地の契約をした時に、震災がやってきて、正直引越しをやめようかと思いましたが、色々考えて結局引越しすることにしました。
今では、あの時決断してよかったなと思っています。
ですが、当時、今のリアリティを想像できていたとしたら、この土地を選んでいただろうか・・・とも思います。
ただ、最寄り駅に大学受験の子ぐま1が通う武田塾、高校受験を目指す子ぐま2が通う地元に強い受験塾、中学受験を目指す子ぐま3が通うSAPIXが集結していたのは、本当にラッキーでした。
地元の公立学校や、なんとなく行きたいなと思っている私立の学校をイメージして土地を選ぶ人はいるかもしれませんが、塾まで考えて土地を選ぶなんて、なかなか当時は発想がなかったです。
今、全部を知った状態だったら、どんな場所を選ぶかなと思うと、もう少し都会かな、、、なんて思ったりもしますよ。
田舎暮らしは、夫婦の老後でもよかったな、とか。
とはいえ、毎日が穏やかなのは自然のおかげでもありますから、一概に何がいいかなんて言えませんね。
遠距離通学の想定外のメリット
さて、子ぐま2が通う国立中学は、自宅からドアツードアで1時間。
中学生にしては結構な距離です。
地元の中学に行けば、ものの5分で到着するわけですからね。
中学でそんな遠方には行かせたくない・・・と思うかもしれませんが、実は、通わせてみると良かったことの方が多いです。
というのも、途中の電車でいろんな学校の子たちを見れること。
電車に乗ってゲームをしてる子たち、受験の話をしている子たち。
いろんな制服を着て、それぞれに雰囲気も違った生徒たちを見ながら、子ぐま2の意識はすごく大人になりました。
学校に行くと、自分より遠方から通っている子もいて、それぞれの地域の話を聞くと、小学生時代とは違って世界はぐんと広くなります。
年齢の割に、1人で遠くまで出かけられるようになりますし、社会のことを意識できるようになります。
これは、本当に想定外によかったことでした。
遠方の学校に通うことにも、メリットがあるんですね。
自学力の大切さ
自学がどれだけ大事かについては、武田塾さんがYouTubeでも熱く語っていますが、それは子どもたちをみていても本当だと思います。
中学受験をする小学生でも、高校受験をする中学生でも、大学受験をする高校生でも、自学ができることが何より大切なのです。
逆にいうと、塾頼みでは、結果は得られないということ。
もちろん、年齢が小さなうちは、自学習慣をつけるために親がサポートすることが大切です。
高校生になって自学習慣がついてないと、結構大変だと思います。
娘の高校で聞いた話によると、高2の夏まで遊んでばかりだったパリピ男子が、突然火がついて、学校の自習室に早朝から通うようになったそうです。
そこからの猛勉強で、2人ともMARCHに合格したといいます。
そのうち1人は、ここまで伸びるなら、あと1年頑張って、早慶まで目指そうと浪人したそうです。
この話は本当に感動しました!
我が子じゃなくても応援したくなりますね!
自学習慣がなくっても、高校生になったら意志の力が育ちますから、そこで伸びていくことも期待できます。
結局は本人のやる気と意志の力で、自学できる習慣を身につけることが大切です。
自学力をどうつけるのか?
ということで、なるべく自宅近くの良い塾が選べたらいいけれど、結局は、自学力をつけることが大事です。
小学生のうちは親のサポートが必須ですし、そこそこ親の労力がかかります。
そんな中でも、通信教育のZ会で基礎力がつけらたのは、本当に良かったです。
近くに通える塾がない場合も、Z会で学習準備しておくといいですね。
ちなみに、難関私立コースや、公立中高一貫コースもありますから、Z会で中学受験を進めていくこともできます。

「最後まで通信教育だけでいいのか?」という件については、正直、これは子どもの質と年齢によると思います。
我が家の元気な子ぐま2が国立中学の受験を合格できたのは、正直、通っていた大手個別塾の力が大きかったですし、通信教育だけだと難しかったと思います。
ですが、こちらのブログで書いているように、Z会があったから、個別塾の入塾テストがパスできました。
通信教育も塾も、何のために選択するのか、今何が必要なのかをわかっていたら、それぞれにメリットがあります。
ちなみに武田塾で大学受験を目指す子ぐま1も、高校1年の時はZ会でした。
高校がスタディサプリと提携していたことで、そちらに切り替えることになったのですが、当然ながら、Z会もかなり良いクオリティです。
SAPIXで中学受験を目ざす子ぐま3も、Z会には今も英語でお世話になっています。
中学受験から大学受験まで、Z会には助けられています。
とういことで、遠距離であることはデメリットだけじゃないということや、通信教育のサポートを受けることで、どこにいても最善な選択できることを、お伝えしました。
賢く選択できる親になって、子どもたちの受験を応援しましょう!
☝︎今回のまとめ
- 塾のことまで考えて住む土地を選んでいる人は多くはないので、塾に通いづらい場所だとちょっと不安なことも
- 塾が遠方なら、低学年のうちは通信教育のサポートを受けて、入塾準備をしておくといい
- 通信教育で中学受験が目指せるかどうかは、子どもの質による
- 遠距離通学にも、見える世界が広がって意識が成長するという思わぬメリットが
- 結局は自学力大事なので、塾頼みになる必要はない
- 自学力を育てる上でも、通信教育が役立つ
